うみへび座
うみへび座(海蛇座)は、ギリシャ神話では、大神ゼウスの子供である勇者ヘラクレスが誤って自分の子供を殺してしまったことに対する罪滅ぼしにと、叔父のエウリュステウスから、レルネの沼に住む巨大な9つの頭を持つ海蛇を退治するよう命じられたのである。その海蛇は頭を切り落とせば、そこから新たな頭が2つ生えてくるという怪物だった。しかし、弟と協力して見事退治したのである。それが星座となり天上に昇ったのがうみへび座であると言われている。学名はHydra、略符はHyd、英名はLernaean Hydra、面積1303平方度で、春の終わり頃に見ることができる。しし座のアルギエバ-レグルスの斜め下方へ下ろすと、明るく輝く星が見える。それがうみへび座の心臓と言われているアルファルドで、そこから右斜め上に線を引くと細かい星が集中している。2つから6つほど集まっているその部分が頭部にあたる。そして、アルファルドから斜め左下に線を引くと尾の方になるのである。