はくちょう座
はくちょう座(白鳥座、Cygnus)は、ギリシャ神話では、大神ゼウスがスパルタ王妃レダに恋をし、妻ヘラの目を盗んで会いに行くために白鳥に化けて接近したと言われており、その時にレダが産み落とした2つの卵からふたご座のポルックスとカストルが生まれたという説と、一方はふたご座のポルックス、もう一方はトロヤ戦争のきっかけを作ったヘレンだという説がある他、琴の名手オルフェウスが死んだ時に音楽の神アポロンが天上へ星座としてあげたという説などがある。学名はCygnus、略符はCyg、英名はthe Swan、面積804平方度で、夏に見ることができる。わし座のアルタイル、こと座のべガと共に「夏の大三角形」の1つとされているデネブを目印に十文字をしているのがはくちょう座である。デネブが尾で二重星であるアルビレオが頭部とされている。はくちょう座は天の川の上にあり、中国では、七夕伝説の織女星と牽牛星を結びつけるカササギの橋とされていると言われている。