いっかくじゅう座

いっかくじゅう座(一角獣座)は、ギリシャ神話ではなく、ドイツの天文学者ヤコブス・バルチウスによって設定されたことで有名になったと言われているが、オランダの神学者で地図製作者のペトルス・プランシウスが先に創案したとも言われており、さまざまな説がある。天文学者や年代学者、古典学者によると、古代のペルシアの天球儀で既にいっかくじゅう座が記載されていたとされている。馬の額に1本の角が生えている架空の動物で、神話などは特にないと言われている。学名はMonoceros、略符はMon、英名はthe Unicorn、面積482平方度で、冬によく見ることができる。オリオン座のベテルギウス,おおいぬ座のシリウス,こいぬ座のプロキオンからなる「冬の大三角」の真ん中にあり、前足2本を伸ばし、後ろ足も伸ばして走っている様子が表されているが、明るく輝く目印になる星がないため、形を想像するのは難しいだろう。