みなみのうお座

みなみのうお座(南魚座、Piscis Austrinus)は、ギリシャ神話によると愛の女神アプロディテが怪物から逃げるために、魚に姿を変えてナイル川に飛び込んだものだという説と、トロヤ王の子供ガニメデは非常に美しい少年だったため、大神ゼウスに気に入られオリンポスへ連れ去られてしまう。その時かついでいた水瓶からこぼれた魚が天に昇り星座になったという説がある。また、うお座の2匹の親とも言われている。学名はPiscis Austrinus、略符はPsA、英名はthe Southern Fish、面積245平方度で、秋によく見ることができる。「ペガススの四辺形」の右辺から下方へ視線を下げていくと、みなみのうお座の口にあたるフォーマルハウトにぶつかるので、そこから楕円状に線を結んでいくと1匹の魚が浮かび上がってくるだろう。また、みなみのうお座からみずがめ座の「三ツ矢」と呼ばれる星群に向かってジグザグに星が連なっているのは、水流だと言われている。