星座とは
星座(せいざ)とは、仮想の球面である天球上に複数の恒星が形作る光を線で結んで、動物や人などさまざまな物に例えたもののことを指す。古代ギリシアで扱われていた星座をまとめた「トレミーの48星座」は、天文学者クラウディオス・プトレマイオスが作成した。その後、それをベースに新しい星座を加えた88星座を国際天文学連合が定めたものが現在用いられている星座名である。星座の呼び名は国や地域によって異なるため、国際天文学連合によって名称や範囲を厳密に定めたのだが、日本ではおおぐま座のしっぽにあたるひしゃく型の7つの恒星を「北斗七星」と呼び、正式な呼び名ではないのだが非常に親しまれている。星座には、古くから神話や伝説が語り継がれており、夜空を眺めて想像力を膨らませた古来の人々のロマンを感じる神秘的なものとして現在も天文学への入門のきっかけとなっている。